2011年09月16日

牌譜解析で困っていること…

前回の記事を書いていて、書き込むのをためらって途中で投稿を取りやめた部分の話なのですが、やはり少し書いてみようと思います。

牌譜解析の開発ですが、結構長い間やってきているのですが実はあまり順調に進んでいません…。

巡目についてはなんとか定義づけをしてクリアできたのですが、今度は向聴数でしばらく手が止まってしまっています…。

ざっくり言うと、「13枚と14枚のどちらの状態の向聴数を表示するのが好ましいか」というところになります。

前回の巡目向聴数という表で示した向聴数ですが、これは手牌枚数を3で割った場合の余りが2枚(14枚、11枚、8枚、5枚、2枚)の状態での向聴数になっています。

(以下14枚13枚は、3で割ったあまりが2か1かという意味で使っています。)

その理由は、巡目を「取牌」で加算することに決めたのでそこに合わせたということなのですが、13枚の方が一般的なのかなぁとも思っています…。向聴数0の聴牌状態って言ったら大多数の人は13枚を想定しますよね。

ちなみに、14枚の状態と13枚の向聴数は、和了の-1向聴があるかないかの違いと、「聴牌取らず」や「和了せず」などの向聴向上を取らなかった時に少しだけ小さな値(和了に近づく)になる違いになります。

計算するタイミングについては、14枚の向聴数は「取牌」で計算すればいいのですが、13枚の場合は、「打牌」「槓」「抜き」で計算することになると思うので、こういう場所をなんて呼べばいいのか、こういう方法がいいのかそうでないのか、何に注目すればいいのか、少しややこしくなってしまっています…。

副露の場合の向聴数も、副露前13枚(○向聴だから仕掛けたなどに注目)、副露後打牌前14枚、副露後打牌後13枚(副露して先制聴牌を取ったかどうかなどに注目)など、どれが好ましいのか…。

また、放銃時の向聴数は13枚、待ちの確定も13枚だったり…。

他の指標にもいえることなのですが、データの意味を見失っていて、どんな風に表示したら分かりやすいのか、どういう風な計算方法に意味があるのかなどがうまく解決できていません…。

もしかしたら、そんな細かいところは大体でいいよ、という部分なのかもしれませんが…。


最近はこの状況から前進するために、「他のプレーヤと比較できるビューを作成する」「データはあとで非表示にすればいい」「意味のあるカテゴライズなどは今後の課題」というスタンスで作成しつつあります…。


またしばらくいろいろ考えてみます…。
posted by つの at 22:44| 日記

和牛解析

牌譜解析をごちゃごちゃ作っているのですが、見ていてちょっと面白かったところをご紹介します。

まだ解析プログラムの検証も不十分ですので、数値に不具合があるかもしれませんが、ご容赦下さい。

※この解析機能はまだ公開されていません。


■副露について
和牛=私と天鳳位のお二人を、特上卓の対戦で比較してみました。

和牛の副露の特徴は、「遅い」「鳴いたら降りれない」「満貫大好き」って感じでしょうか。副露収支の1副露目が天鳳位のお二人は「マイナス」になっているってことは、この段階までは「凄い攻めてる」ってことなんですかね。
pic2.gif

■巡目向聴数の推移(3N+2枚)
マーク2さんの向聴数の推移が面白いです。11巡目以降の大小関係が、ASAPINさんと比較して逆転しています。和牛が遅いのは基本的な牌効率がダメだということなのですが…。

10巡目までは圧倒的な効率で打って、それ以降は降りているという感じなんですかね…。それとも、10巡目までに講じてきた防御が11巡目以降に活用されているってことでしょうか。平均の和了巡目といわれるものは大体11巡ちょっとなのですが、そういう数字と近いのはたまたまですかね。私の知識ではよくわかりませんが、何か秘密がありそうな気がします。
pic1.gif

14枚1巡目の数値は0巡目の仕掛けをするタイプなら下がるんだと思います。

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追記です。

4副露の向聴数が平均0以上になっていますが、加槓を1つに数えている不具合がありました。(画像も修正しました)

正しく計算してみると、マイナスになることも…。順位確定の和了を拒否して副露へ、役なし仮聴を全帯系や断幺に聴牌維持で移行、赤喰い、聴牌維持で安全そうな字牌の雀頭を対子落としで2巡稼ぐ、などなど…、テクニカルな鳴きのオンパレードでした…。

もう1点。牌効率をきちんと比較するには、1巡目14枚、2巡目10枚など枚数も含めて比較することが必要かもしれません。副露は必ず有効牌が入ってくるので、副露率が高い人は向聴数が小さくなりますね。

11巡目以降は逆転するという点ですが、卓全体の平均をとってみたところ、全体も同じように推移していました。これをプレーヤの個性と結論するのは尚早のような気がしてきました…。難しいです…。
posted by つの at 15:24| 日記
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