先日CCTV5(中国中央電視台)というところのインタビューを受けました。
他はこれまで断っていたのですが熱心にお誘いを頂いてきたことやテーマが面白そうだったことなどから出てみることにしました。
中国語の通訳を挟んでのインタビューだったんですが、これが難しいのなんの…。
うまく話をまとめられず事実と少し違ったことを言ってしまったり、誤解を受けそうな表現を使ってしまったり、いつも使うはずのカタカナ語をためらって不自然な言葉になったり、映像撮影もあったので表情が気になって会話が頭から飛んでしまったり、と…。
事前に質問事項をもらっておけばよかったかな。
いまさらですが。
通訳の御方、撮影や編集のスタッフさんにはご迷惑をかけることになってしまったかもしれません。
以下インタビューの内容を補足しておきます。そもそも私の映像は採用されないかもしれませんが…。
天鳳をいつ開発したのか?という質問には、なぜか大学時代に作ったと言ってしまいました(汗)。本当は、大学〜大学院時代+αにかけて、2,3回麻雀を手掛けていて、最後の1回が天鳳に相当する、そしてその時期は起業後大学院を単位取得退学してから2〜3年経ってからでした。
あと開発は6カ月(汗)と言い切っていますが、実際はβリリース以降もずっとプログラムを修正し続けていて、6カ月で「はい完成!」とかいうものではなくて、調整には3年くらいかかっていると思います。Windows版などの展開を含めるともっとかかっているかもしれません。
オンライン麻雀は不正が簡単だ、という話になったのですが、その後に、それを簡単にさせないように天鳳ではものすごく工夫している、ということが言いたかったのですが、会話のイニシアチブが取れず、肝心なところが言えませんでした。
あとFlashで動くのが当時はお手軽で良かった、というのをうまく補足できませんでした。
他にも、「話が長くなりすぎて、これは通訳が大変だ!」と思って途中で会話を切ってしまったものが多々ありました。
素人でスミマセン。
お役に立てましたでしょうか…。
この番組は世界の麻雀文化を記録するとてもいい番組になると思います。
製作スタッフのみなさん応援しています。
2014年07月29日
通訳入りのインタビューは難しい
posted by つの at 10:09| 日記
■雀荘戦ルールについて■
場千五(1本場1500点)を採用しています
東西場を採用しています(西も場風)