2015年07月03日

続・許可を受けたコンピュータプレーヤの参戦を解禁する予定です!

猛烈に期待が高いですね。

COM側の制約を少なくして自由にやらせるべきだ、という意見がいくつかあったのには驚きました。

みなさんなかなかチャレンジングです。

応援してくる方が沢山いると分かればクレームの対応は難しくない気がします。


あと周辺ビジネスとしては最大規模だと思うのだけれども天鳳はそれに対してどういうスタンスなんだ?という質問もありました。

以下は今後変わるかもしれませんが、現時点での考えを書いておきます。

基本的には「天鳳で育ったCOMが他で打つ」というのは「天鳳で育ったプレーヤがゲストで打つ」のと同じだと思っています。プレーヤの能力はプレーヤ自身のものですので。

また「天鳳」という名前や天鳳○段/天鳳位という表記は天鳳のものですが、これらの使用を許諾するにあたっては、「好意的に天鳳を扱ってくれて天鳳の盛り上げに協力してくれればご自由にどうぞ〜」といつも答えています。

天鳳がオフラインの対戦ソフトを出すときには協力してください、とかのお願いはするかもしれません。
posted by つの at 21:02| 日記

許可を受けたコンピュータプレーヤの参戦を解禁する予定です!

これまではボットが段位戦を行うことを許可してきませんでしたが、許可制にしてコンピュータプレーヤの参戦を解禁していこうと考えています。

許可を受けたプレーヤは必ず「ⓘ和牛」のようなプレフィックスの付いたプレーヤ名で対戦する必要があります。

許可されていないボットはIDを停止します。

他にも以下のような条件を考えています。

1.AI対戦の許可を受けたID(天鳳が発行)でのみ打つ
2.牌譜群を入力とした不正判定のための機能を用意する
3.不正は行わない
4.牌譜を公開する
5.同時接続数は1つまで
6.一日の対戦数の上限は100戦まで?
7.天鳳電脳戦などのイベントに出場する


反対意見として「俺はコンピュータとなんか対戦したくない。何のためにお金を払っていると思っているんだ!!」というのがあるのは承知です。

ですが、いつかは麻雀でも将棋の電王戦のように人間VSコンピュータの対戦が実現するわけで、それであれば会場が天鳳であってほしいなと思っています。


参加条件の「2.牌譜群を入力とした不正判定のための機能を用意する」ですが、ここがかなり重要なポイントになるかもしれません。

Gmailの迷惑メールの撃退と同じように、コンピューティングを巧みに利用して不正検出を行おうというスタンスです。

人間が見れる牌譜の量には限界がありますので…。

優秀なコンピュータ思考ルーチンであればあるほど、不正検出も優秀だと考えます。

ご意見などいろいろあるかと思いますので、コメントを非公開ですが受付にしました。

posted by つの at 18:59| Comment(0) | 日記
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