スマホ版をブラウザで遊べるようにと作っているのですが、iOSの新しいバージョンでユーザが制御できない領域が新しくできてしまっているようです…。
Safari / iOS8.4 / iPod touch の横長画面で下の方をタップするとアドレスバーが表示されますか?
Safari / iOS8.4 / iPhone6 Plusの横長画面だとならないのですが…。
う〜ん…。
これでは手牌がクリックできませんね。
困りました。
2015年07月30日
Safari / iOS8.4 / iPod touch で画面の下の方をタップするとアドレスバーが表示される動作を回避したい!
posted by つの at 19:45| 日記
麻雀AIは天鳳独自のAPIや通信パケットで作るべきか、それとも画像認識とマウスエミュレートで作るべきか? ⇒ 私ならマウスエミュレート
AI用のAPIは用意されるのか?という質問が何件かありました。
多分そういう作法が一般的なネットサービスの流れだとは思いますし、それは知っています。
ですが、今のところはAPI準備までの優先順位があんまり高くないので時間がかかる可能性があります。
少なくともスマホ版リリースより後になります。
たぶん、私がAIを作るなら画像認識とマウスエミュレートで作ると思います。
そうすれば天鳳の寿命を越えるチャレンジが可能ですし、転用しやすいので商売ができるかもしれない、と考えます。
天鳳のサンプリングで育って他に行かれるのは正直さみしいですが…。
多分そういう作法が一般的なネットサービスの流れだとは思いますし、それは知っています。
ですが、今のところはAPI準備までの優先順位があんまり高くないので時間がかかる可能性があります。
少なくともスマホ版リリースより後になります。
たぶん、私がAIを作るなら画像認識とマウスエミュレートで作ると思います。
そうすれば天鳳の寿命を越えるチャレンジが可能ですし、転用しやすいので商売ができるかもしれない、と考えます。
天鳳のサンプリングで育って他に行かれるのは正直さみしいですが…。
posted by つの at 14:45| 日記
天鳳がAIに段位戦の対戦許可を出す理由 ⇒ 不正には頭脳で対抗するしかない
やはり反対される方がいらっしゃいますので、AIに対戦許可を出した理由をもう少し書いておきます。
反対する理由は大体次の2つです。
「対人戦を求めているのでAIとは対戦したくない」
「人間が集い切磋琢磨する環境に水を差すな」
私もこれには共感しますが、それを上回るメリットがあると考えられるようになって来たので対戦許可を出しています。
以下はその辺りの話です。
まず、自動打ち=AI=ロボット(ボット)はサーバ側で判別することができないので、サーバで対戦を拒否することができません。すでにこれまでにも何種類かのボットが存在していて、不正な対戦を行い天鳳位にまで到達したものもありました。ですので、AIとは共存の道を探るしかないと思っています。
AI提供者には牌譜から不正検出を行ってもらっています。AIの思考との乖離が大きい場合に不正の度合いが高いと仮定して検出する仕組みです。まだ始めたばかりですが多くの成果が挙がっています。膨大な牌譜から検出する作業は人間にはできないので機械的に検出する必要があります。
不正検出は、Gmailの迷惑メール対策と比較すると分かりやすいかもしれません。精度が不十分な場合もありますが、概ね良く機能しているとみなさん思っているとおもいます。メールの場合は明らかなプライバシーの問題がありますが、得られる恩恵の方が大きいのでこの検出機能をみなさん許容しています。麻雀AIも同じような仕組みで対戦の健全化に貢献してくれると思っています。
以上から考えて、対戦を許可する代わりに「警察」になってもらうというのはプレーヤにも天鳳にもメリットがあることだと思います。
今はまだ、人間じゃないと満足できないし信頼できないので対価は支払えない、という時代かもしれませんが、これからは頭脳で不正に対抗する手段を持たない環境には対価を支払うのが不安だ、という時代になると思います。
いかがでしょうか。
月間100万本以上の牌譜が生成される麻雀サイトの不正対策が手作業だとしたら不安ではありませんか?
反対する理由は大体次の2つです。
「対人戦を求めているのでAIとは対戦したくない」
「人間が集い切磋琢磨する環境に水を差すな」
私もこれには共感しますが、それを上回るメリットがあると考えられるようになって来たので対戦許可を出しています。
以下はその辺りの話です。
まず、自動打ち=AI=ロボット(ボット)はサーバ側で判別することができないので、サーバで対戦を拒否することができません。すでにこれまでにも何種類かのボットが存在していて、不正な対戦を行い天鳳位にまで到達したものもありました。ですので、AIとは共存の道を探るしかないと思っています。
AI提供者には牌譜から不正検出を行ってもらっています。AIの思考との乖離が大きい場合に不正の度合いが高いと仮定して検出する仕組みです。まだ始めたばかりですが多くの成果が挙がっています。膨大な牌譜から検出する作業は人間にはできないので機械的に検出する必要があります。
不正検出は、Gmailの迷惑メール対策と比較すると分かりやすいかもしれません。精度が不十分な場合もありますが、概ね良く機能しているとみなさん思っているとおもいます。メールの場合は明らかなプライバシーの問題がありますが、得られる恩恵の方が大きいのでこの検出機能をみなさん許容しています。麻雀AIも同じような仕組みで対戦の健全化に貢献してくれると思っています。
以上から考えて、対戦を許可する代わりに「警察」になってもらうというのはプレーヤにも天鳳にもメリットがあることだと思います。
今はまだ、人間じゃないと満足できないし信頼できないので対価は支払えない、という時代かもしれませんが、これからは頭脳で不正に対抗する手段を持たない環境には対価を支払うのが不安だ、という時代になると思います。
いかがでしょうか。
月間100万本以上の牌譜が生成される麻雀サイトの不正対策が手作業だとしたら不安ではありませんか?
posted by つの at 11:39| 日記
■雀荘戦ルールについて■
場千五(1本場1500点)を採用しています
東西場を採用しています(西も場風)