2016年04月26日

天鳳王座戦:雀荘戦と技能戦をとりあえずリニューアル

天鳳王座戦では色々なルールを制覇することを目的にした対戦環境を目指しているのですが、今の雀荘戦βと重なるところもあるので、まずは試験的に雀荘戦をそれっぽく変えて、その後改良して行こうかなと思っています。

ということで、雀荘戦と技能戦を一旦リニューアルしてみます。

ルール:平成祝儀ピン東風のみ(東風喰赤祝5)
入場条件:四段R1800以上
対象:有料会員

ピン雀荘のお客さんのレベルを天鳳の段位で説明してもらった時の感触からすると、多分こうするだけでピン雀荘のレベルが再現されるような気がします。

5月中旬を予定しています。

日程はゲーム入場画面でも告知を行います。
posted by つの at 11:13| Comment(0) | 競技

麻雀AIが天鳳の段位審査を受けたいというのと段位戦を練習場として使いたいというのは別な話

【将棋・人狼・麻雀】AI開発者対談
https://abemafresh.tv/threearrows-ch/9839

面白かったです。

麻雀AIが天鳳の段位審査を受けて天鳳位を目指したいというのは、1つの目標(指標)をクリアしてみるというチャレンジですから、これは共感できます。

ですので爆打は特上まで許可されています。

ですが、育つ場所は必ずしも天鳳の段位戦ではなくていいと思います。

段位戦を練習場として考えると、風当たりが強くなるのではないでしょうか。

パリッとチャレンジして、あまり打ち過ぎた場合には一度敗北を宣言するのもありだと思います。

人間を超えた!というのが最終的なアピールポイントですから、それがどういう状態で達成されるかは考えた方がいい気もします。

人間は4000戦前後のところAIは30000戦で到達した!という風に書かれてしまっても残念ですよね。

AIは2000戦で天鳳位に到達!とかだったら、何も知らない人はおそらくスゲーって感じになると思います。

どうすれば人間を超えたと言えるのか?に答えを用意できるといいのですが。

段位戦の仕組みでは人類に並んだ、というところまでしか議論できないって感じですかね。

麻雀まで広げると人類最強も曖昧ですからなかなか難しいですね。

ひとまず「特定のゲームサイトをクリアしただけでしょ?」と言われないようにする環境は整えたいと思っています。
posted by つの at 09:36| Comment(0) | 日記
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■雀荘戦ルールについて■
場千五(1本場1500点)を採用しています
東西場を採用しています(西も場風)