2015年05月15日

「今月天鳳位が出たから来月天鳳位は出ない」というのはオカルトなわけです

「今月天鳳位が出たから来月天鳳位は出ない」というのはオカルトなわけです

これを疑問に思う人がいたら、天鳳位が出る仕組みを考えてみてください。

時間のある大学生が短期間で天鳳位になることもありますし、時間のない社会人が5年6年かけて天鳳位になることもあります。

最初は前者が多かったのですが、最近は後者も出てきました。

ですから出る頻度は安定してきた、という見方もできます。


月間ランキングの段位効率からは100戦ほどであれば11段である天鳳位を超える戦績を出すプレーヤが相当程度いることが分かります。

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この結果と100戦オーダの戦績と天鳳位に到達する4000戦オーダの戦績の関連性を考えてみれば、あとは一定の割合で出続けることが想像できます。

天鳳位は年に1回出るタイトルホルダーとも見方が異なる、という視点も必要です。


以下は根拠があまりありませんが、昨今は麻雀書籍が数多く発売されていますから、
- 勉強した人としていない人の差が広がった
- 書籍を出してみたい気持ちが出てきた
など良い状態で鳳凰卓を連戦できるプレーヤが増えているかもしれません。
posted by つの at 18:19| 日記
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