グーグルが最新人工知能使い囲碁ソフト開発 プロに勝利
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160128/k10010388481000.html
コンピューター囲碁の研究が専門の電気通信大学、伊藤毅志助教は「囲碁は局面の有利不利を判断するのが難しくソフトの開発者にとってはいわば『最後の砦』として注目を集めるゲームだった。
とありました。
麻雀の場合も、AIがチャレンジするということにどんな困難があるのかを論ずる必要があります。
麻雀の難しさとは何でしょうか?
人間の性質にその難しさが起因していないといいのですが。
麻雀が人間にとってもAIにとっても本当に難しい問題だと理想的です。
Google Japan Blog / AlphaGo: マシンラーニングで囲碁を
http://googlejapan.blogspot.jp/2016/01/alphago.html
この結果の最も重要なことは、AlphaGo が人間の手によって作られたルールに基づいた「エキスパートシステム」ではなく、普遍的な機械学習技術を使って、囲碁を自らマスターした、という点です。
とあります。
麻雀AIでは、明示的な思考を与えて人間がプログラムするAIでチャレンジしたいというかたもいらっしゃるようですが、世の中はあまりそういうところには興味が無いかもしれないというのはちゃんと認識しておいた方がいいと思います。
AIにとっては、将棋や囲碁や麻雀という個別の問題をどうやって解くか、というのは通過点で、人類が抱える問題にAIというツールを使ってどうやってチャレンジしていくか、ということが目的だということです。
2016年01月28日
グーグルが最新人工知能使い囲碁ソフト開発 プロに勝利
posted by つの at 10:25| Comment(0)
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