2016年02月10日

麻雀のトッププレーヤを決める環境はどちらが好ましいか?、少数超超超エリートか多数超エリート ⇒ 人読みも麻雀の技術か?

麻雀のトッププレーヤはどうやって決定されるべきでしょうか?

A.各プロ団体の現タイトルホルダーを集結して超超超エリートの環境を作って決定するという方法

B.すべての団体のトップリーガーが多数集まってランダム対戦を行って最優秀選手を決定する方法

が選択できるとしたらどちらが好ましいか?

長期戦ならどちらでもいいという感じでしょうか。

Aは目無し問題があるので長期化は難しいでしょう。

少人数だと卓の支配的な要素が他の環境とは異なる可能性があるので多人数が良いわけですし、短期戦の階層化で強さが階層化するとは多分言えないので大規模な長期戦が良いわけで、技術的な議論を深めるためにはサンプリング数が多い環境じゃないと比較ができないので、やはり、Bが理想ということですかね。

ですがリアルの麻雀で多人数のランダム対戦を行わないんだ?とは誰も聞かないですね。

考え方と話のしかたがネットに偏っていたかもしれません。

リアルの競技会でも多人数化全国化を行いたいのは自然な動機だと思えるので、コストが見合わないだけですね。

全国に支部があったりツアーがあったりするのは、大規模化ランダム対戦化を目指した結果のような気がします。


少人数では、卓の支配的な要素に人物の特徴が出てくる場合があると思います。

人読みも麻雀の強さと言えるか?と聞かれたらどうでしょう。

卓の支配的な要素が、1局や1巡のオーダーで変化してダイナミックにプレーヤが適応する環境、アシストや差し込み、特別な選択確率へのシフト、は多分麻雀の強さだと思います。

1戦を超える卓外情報や履歴情報を参考にして選択確率を変化させるのが人読みだと思いますが、そこはどうなんですかね。

トッププレーヤが集まると読み合い合戦になるのでブラフが有効になるとかは、腕のような気もします。

もし仮に、それは強さの軸が違うということだ、という結論だったとしたらこれは麻雀にとってハッピーな結論だと言えますかね。

大規模化しても人読みができるのが「無敵の人」というのが妙にしっくりきます。
posted by つの at 10:11| Comment(0) | 日記
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