2016年04月26日

麻雀AIが天鳳の段位審査を受けたいというのと段位戦を練習場として使いたいというのは別な話

【将棋・人狼・麻雀】AI開発者対談
https://abemafresh.tv/threearrows-ch/9839

面白かったです。

麻雀AIが天鳳の段位審査を受けて天鳳位を目指したいというのは、1つの目標(指標)をクリアしてみるというチャレンジですから、これは共感できます。

ですので爆打は特上まで許可されています。

ですが、育つ場所は必ずしも天鳳の段位戦ではなくていいと思います。

段位戦を練習場として考えると、風当たりが強くなるのではないでしょうか。

パリッとチャレンジして、あまり打ち過ぎた場合には一度敗北を宣言するのもありだと思います。

人間を超えた!というのが最終的なアピールポイントですから、それがどういう状態で達成されるかは考えた方がいい気もします。

人間は4000戦前後のところAIは30000戦で到達した!という風に書かれてしまっても残念ですよね。

AIは2000戦で天鳳位に到達!とかだったら、何も知らない人はおそらくスゲーって感じになると思います。

どうすれば人間を超えたと言えるのか?に答えを用意できるといいのですが。

段位戦の仕組みでは人類に並んだ、というところまでしか議論できないって感じですかね。

麻雀まで広げると人類最強も曖昧ですからなかなか難しいですね。

ひとまず「特定のゲームサイトをクリアしただけでしょ?」と言われないようにする環境は整えたいと思っています。
posted by つの at 09:36| Comment(0) | 日記
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