2016年12月23日

無断欠場時のペナルティ ⇒ 協議の結果「戦績ポイント-100」に

みなさんご意見ありがとうございます。

まずは結論から。

協議の結果「ペナルティは戦績ポイント-100」となりました。
※およそ飛びラス1回分
※名人戦ページには後日記載します

これは参加選手全員に平等なルールとなります。


天鳳位とアマチュアの話を強調したので、木原豪一さんやプロとは区別するような話に見えたかもしれませんが、その辺りは検討するためのアプローチの話題として書いていました。分かりづらくて申し訳ありません。


戦績ポイントのマイナスについては反対意見もあるようですが、その理由は競技にノイズが入るのを敬遠したいという理由であってますでしょうか?

麻雀の短期戦を「数学や統計」で見るべきか「勝負の世界」として見るべきかというところから考えると、後者であると考える方が天鳳のスタンスには合っています。勝負の世界だとすれば、勝敗を分けるのは実力を含めたトータルのコンディションであることは他のスポーツ然り共通の理解ですので、諸事情をポイントに反映させるのはそれなりに実績のある方法です。

そもそも、数学や統計で意義のあるデータを、クリティカルな条件戦が多発する短期戦で抽出できる可能性はあまり高くないのではないでしょうか。麻雀の優勝決定戦では、大逆転が必要になるケースが多く役満が出やすいわけですが、それは一般的な確率とは乖離があります。

今回のペナルティを採用することによって、デリケートな足切や優勝条件などが発生することもあるかと思いますが、それも勝負の世界のドラマの一部ですから、やむを得ません。

(ポイント以外のペナルティの提案もいくつかありましたが、やはりそこはアマチュア故に背負いづらい部分があって実現は難しいと思われます。)

あまり沢山書くと突っ込みどころが出てしまうかもしれませんが、可能な限り書いてみました。
posted by つの at 00:57| Comment(0) | 日記
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