牌効率と牌理の違いを具体的に言葉で説明するとしたらどうなると思いますか?
天鳳では、牌理ツールを純粋な受け入れ枚数の計算ツールとして公開しています。ですので、その延長で考えると、牌効率とはもう少し手役や和了期待値などを加味したもの、ということになりそうです。
牌効率にリーチ判断や河が含まれるかと聞かれたらどうでしょう?手役を考えるならリーチも考慮するのが自然かもしれません。
巡目や残り枚数を考慮するのも、期待値の計算としては、まぁありでしょうか。
点棒状況はどうでしょう?これを加味したら押し引きの問題までいきますかね。
トレーニングの問題を分類しているときにそんな話が出ました。
以上から、トレーニングの問題はなんとなく以下に分類しています。
牌理:純粋な受け入れ枚数
牌効率:牌理から手役や和了期待値、残り枚数の判断まで
押し引き:点棒や順位点、放銃回避など実践的
問題の分類はこれを元にしていますが、けっこう曖昧で牌効率の問題は牌理も含まれますし、押し引きの問題に牌効率が含まれることもあります。
2017年09月14日
牌効率と牌理の違いとは?トレーニングの問題分類より。
posted by つの at 09:26| Comment(0)
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