天鳳の公式イベントで使っている競技方式は、連続5戦の最大合計得点という方式です。
すべての連続する5戦の部分のうち最大のものを最終結果としてランキングにします。(例1〜5戦目、2〜6戦目、3〜7戦目…の最大値)
参加者が大体150人くらいになると「5連勝で合計250くらい」が優勝ラインになります。
この方式は、ワンデイの大会の遊び方としては、わりと優秀だと思っていて、短時間しか遊べない人も、賞品が欲しいなどの理由で長時間沢山打ちたい人も1つの会場で対戦できるなどのメリットがあります。
公式イベントの対戦方式にはもう1種類あって、来月開催の發王戦鳳凰卓予選の方式で、これは月間ランキングの100戦以上の安定段位を競う競技です。
11月中のすべての対戦を対象にしてランキングを行うので、最終的な対戦数は100戦の人もいれば200戦の人もいます。(ほとんどの人は100戦で結果を調整して終えます、ちなみに優勝段位は約18段相当)
この方式の場合は、時間期間が決まっているので分かりやすく運営も楽なのですが、優勝ラインが見えなくなると早い段階でドロップアウトしやすいという欠点があります。
逆に連続5戦の最大合計得点の場合は、最初に5ラスを引いても次に5連勝を引けば優勝できるのでドロップアウトしづらい方法だと言えます。
それぞれメリットデメリットがある方法ですが、この2つの融合として、連続100戦の最大段位効率というような遊び方も考えられます。
これは連続5戦の最大合計得点を作った時から想像はしていたのですが、使い方がイメージできずこれまでは実装してきませんでした。
ですが、最近長期戦のプロフェッショナルな競技にはこれが最適なのでは?と思うようになってきていて、少し興味が出てきています。
どうでしょうか連続100戦の最大段位効率?
もしよろしければ感想をお聞かせてください。
また続きはそのうち。
#書き忘れましたが、すべてランダム対戦が前提になっています。
2017年10月12日
連続100戦の最大段位効率という競技
posted by つの at 19:00| Comment(0)
| 日記
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■雀荘戦ルールについて■
場千五(1本場1500点)を採用しています
東西場を採用しています(西も場風)