2017年10月18日

鳳凰卓プレーヤの候補生は資源でもあり資産でもある

icon20161220.png久々に一般卓から始めて上級まで打っていたのですが、もしかして上級卓のレベルって上がってますか?

一般卓では無双状態だったんですけど、上級卓に入ったとたんさっぱりで…。(汗

昔はもっとスムーズに特上に行けた気がしたんですが…。

上級で特上レベルの四段五段のプレーヤと同卓する割合が多かった気がしたのですが、それも少し影響しているような気もしています。


さて、こんな経験をしたこともあって、一般卓上級卓の段位は特上卓鳳凰卓とは少し違う扱いをしてみたらどうか?ということを想像していたりします。
※話のターゲットを上級卓以下に変更しました。

鳳凰卓特上卓は従来通りの殺伐とした真剣勝負がいいので段位の扱いを変えることは考えられませんが、一般卓上級卓では「将来の鳳凰卓プレーヤ」を育てるような発想で段位を扱ってもいいのかなと。

加えて、これまではすべての段位を同じ仕組み(法則)で固定していましたが、一般卓上級卓はもう少しエンジョイできる要素があってもいいんじゃないのかなと。

例えば、降段については、ここで離脱するプレーヤが多いわけなので、もう少しその苦痛を和らげるような仕組みであったり、昇段の方向だともう少しギャンブル的な遊びが取り入れられるのもありかなぁと。

一般・上級卓 エンジョイ要素付加
特上卓 ここから自力
鳳凰卓 ガチ
※段位の境界ではなく卓境界にしました

降段の苦痛はptに起因するので、ptのみエンジョイ要素を負荷して、Rは実測のままにしておけば、R1800, R2000の卓分けは超えられないけど、降段のストレスは軽減される、とか。

三段→二段となったプレーヤがまた三段になるのはかなり高い確率で再びそうなるわけで、そこで止められるよりは、もう少し長く遊んでもらっていつか勉強して強くなってもらえるチャンスを維持した方が天鳳にとってはプラスになるのかなと。

どう思われますか?

具体的な方法を書いてないので想像しづらいかもしれませんが…。


ところで

漁業の方式というものには、オリンピック方式とITQ方式と呼ばれるものがあるそうです。

オリンピック方式とは、全体の漁業枠を決めて、その枠に達するまで早い者勝ちで個々の漁船が獲りまくってよいよ、というもので、ITQ方式は、個々の漁業者に漁獲割当量を決めて、割当量に達したら漁獲を中止させる方式で、漁獲割当量を取引したりして経済的最適化を図るというものだそうです。

オリンピック方式では、我先にと取り合うわけなので、水産資源が枯れ果て漁業がボロボロになってしまうという懸念があったりするそうですが(ちなみに日本はこの方式)、一方のITQ方式では、漁業資源が安定し漁業事業者の収入も高くなり経済圏も安定することもあるようです。

将来の鳳凰卓プレーヤは資産ですから、段位を生態系と考えて維持や保護するという発想もありですよね。

って、上級卓でボコボコに狩られたプレーヤが言ってました。

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posted by つの at 20:25| Comment(0) | 日記
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