定期的に問い合わせがあるので今回も少し書いてみます。
天鳳のマニュアルには以下のように書いてあります。
【補足】リーチ後の暗槓で和了得点に影響する要素
符増加:暗槓
符減少:嵌張☆
役増加:表裏赤ドラ、嶺上開花、三槓子、四槓子
役減少:一盃口☆、三色同順☆、純全帯幺九☆、混全帯幺九☆、九蓮宝燈
☆牌姿の変わる槓を禁止していないため
麻雀のルールで牌姿という言葉が出てくるのはリーチ後の暗槓規則だけなので、思い切ってその言葉を排除したルールにしたほうがスッキリしていいんじゃないかなと思っています。
「得点が変わるからダメだ」というのは上を見てもらえれば分かると思いますが、麻雀のルールではリーチは得点や役・符を固定するものではありません。
偶然役もありますし、一盃口、三色、三暗刻、四暗刻、混全帯幺九、九蓮宝燈などは偶然役とは呼ばれませんが和了する牌によって役が後から増えることもあります。
なので、天鳳では「待ち牌が変わらなければいいのでは?」というルールを採用しています。
これがバランスが良くてシンプルでいいと思うんですけど、なかなか浸透しないですかね。
以下参考です。
リーチ後の暗槓は無くしたほうが良い 浅見先生のサイトより http://www9.plala.or.jp/majan/kan10.html
http://blog.tenhou.net/article/163635149.html
リーチ後の牌姿の変わる暗槓は禁止にした方がいいと思いますか?
http://blog.tenhou.net/article/163733204.html
リーチ後の暗槓のルールは現行の「待ちが変わらなければ可+送り槓は不可」のままにしておきます
http://blog.tenhou.net/article/163775391.html
2017年11月06日
リーチ後の暗槓ルールについて
posted by つの at 10:54| Comment(0)
| 日記
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